Planex ジャンク 無線LAN アクセスポイント、ルーター安定に使う方法

Planex 社の300Mbps 無線LANアクセスポイント、ルーターは数百円の値段で売られている。わけありと思いながら、買ってしまう。

実際に使ってみたら、問題なく動作する。しかし、喜びは束の間、皆さん書いた通り、繋いだり、切れたり不安定。

皆さん書いた方法を参考してファームウェアを更新したら、劇的に改善した。

MZK-WNH

メーカーのグロバールサイトからファームウェアを1.28に戻る。
http://www.planex.net/download/router/mzk-wnh.htm

買ったのは正規品のためか、わりと動作は安定だった。したがって、1.28にするメリットが感じず、やはり1.31に戻す。なぜか前に正常動作したWPSはどのバージョンもランプ付かない。マルチESSIDの非WPS方をWPAにするとログインできない。仕方なく、マルチESSIDをやめる。やる前より”損”だった。

MZK-W300NH2

この機種にはファームウェア更新の効果が一番大きい。更新前に、PCはスリープから復帰したら、何回クリックしてもウェアレスに繋がらない。
今はスリープから復帰すると、自動的にログインしてくれます。

英語サイトに MZK-W300NH, MZK-W300NH3のファームウェアあるが、MH2 はない。

次のサイトのファームウェア使う。

http://www.edimax.com/edimax/merchandise/merchandise_detail/data/edimax/global/home_legacy_wireless_routers/br-6424n_v2

または

http://www.edimax.com/en/support_detail.php?pd_id=339&pl1_id=3

他社だし、英語になってしまったが、驚くほど安定。
LAN ケーブルで繋いで、ブラウザにIP を入力すると、設定画面呼び出す。

ただ、WPSボタンは リセットボタンになってしまったため、WPS設定は PIN コード方式で行う。プリンターから出たコードを設定画面に入力。

ファームウェアを書き換え後、元の設定が残ったら、不安定になるので、WPSボタン(リセットボタンになった)を5秒ほど押して、リセットする。

そうすると、SSIDはdefaultになり、パスワードはなしになり、ホストIPは 192.168.2.1になります(スイッチはルーターに設定時)。

MZK-W300NH2 の元ファームウェアはマルチSSID対応しますが、これは不安定の原因のようだ。特に速度を求めるためにバンド幅 をAuto 20/40MHzに設定すると、電波が途絶することが度々。ユティリィテイで調べると5GHzのMACアドレスすべてゼロの変な電波も出している。

書き換え後、マルチSSID対応できなくなるが、安定に動作します。

問題は今時に半日以上時間をかけてこれを調べるには何か意味あるか、時間の無駄使いね。(2015年5月30日追記)

MZK-MF300N

調べたら、メーカーのグロバールサイトに2012/12/17 の最新バージョン V1.00.05_B4 がある。とにかくアップデートした。
PCが無線でMZK-MF300Nに繋いだ状態(初期パスワード1234)で、ブラウザのURLに mf.setup を入力すれば、管理画面が出てくる。
http://www.planex.net/download/router/mzk-mf300n.htm
アップデート前に使ったことがないが、いまのところ安定。

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